COLUMN

京乃都 トップ > コラム > 着物について > 【京都市・着物レンタル】京都の夏に着るなら着物と浴衣どちらがおすすめ?

【京都市・着物レンタル】京都の夏に着るなら着物と浴衣どちらがおすすめ?

京都市で着物レンタル店をお探しの際は、京乃都をご利用ください。猛暑日の多い夏の京都でより観光を楽しむなら、涼しげな浴衣のレンタルがおすすめです。通気性のよい浴衣を着て、観光スポットを散策しましょう。

 

京都の夏を快適に過ごすなら着物・浴衣どちらがよい?

京都の夏を快適に過ごすなら着物・浴衣どちらがよい?

日本有数の観光地である京都は、夏も多くの人で賑わいます。京都の街を散策するなら、歴史的な街並みに映える着物や浴衣がおすすめです。特に浴衣であれば、猛暑日の多い京都の夏も快適に過ごせるでしょう。

京都の夏の特徴について

夏は強い日差しにより全国的に最高気温が30度を超える真夏日が増えますが、その中でも京都では40度近い猛暑になる日もあります。

さらに、三方を山に囲まれた盆地に位置する京都は、湿度が高くなりやすいため同じ気温でも暑さをより感じやすいという特徴を持ちます。暑さを我慢すると熱中症になるおそれがありますので、注意が必要です。

京都の夏は夏着物と浴衣どちらが過ごしやすい?

夏も着物を着たい方には、涼しさを感じやすい「絽」や「紗」といった素材で作られた夏着物がおすすめです。しかし、夏の和装の定番といえば浴衣を思い浮かべる方も多いでしょう。こちらでは、夏着物と浴衣のメリット・デメリットをご紹介いたします。

夏着物のメリット

夏着物は名称のとおり着物の一種のため、浴衣よりも格式が高いと考えられています。そのため、ドレスコードが設定されているレストランなどフォーマルな場でも着用できることがメリットです。

また、長襦袢を着用し帯を締めるため、浴衣よりも落ち着いた雰囲気や上品な印象を与えられる点や、小物とのコーディネートが楽しめる点もポイントです。

夏着物のデメリット

夏着物のデメリットとしては浴衣よりも暑さを感じやすい点が挙げられます。一般的な着物と同様に、夏着物も肌襦袢や長襦袢を着用し帯を締めます。そのため、夏着物とはいえ下着または肌襦袢のみで着られる浴衣ほどの涼しさはありません。

浴衣のメリット

浴衣のメリットは通気性がよく、涼しい点です。夏着物のように何枚も着込まないうえに、綿や麻といった汗を吸ってくれる素材が使われていますので、暑い日でも快適に過ごせます。また、大柄でカラフルな色のデザインが多くあり、写真映えすることも浴衣のメリットです。

浴衣のデメリット

洋服でいえば、浴衣はTシャツやジーンズのような位置付けである点がデメリットです。着物と比べるとカジュアルな装いのため、着付けは簡単ですがフォーマルな場には向いていません。フォーマルなレストランやイベントに行く予定がある方は注意が必要です。

京都の暑い夏には浴衣がおすすめ

京都の暑い夏には夏着物より浴衣がおすすめです。浴衣の方が汗を吸収しやすく、かつ締め付けが少なく動きやすいため快適に観光を楽しめます。

京都の夏を着物・浴衣で過ごすときのコツ

京都のように夏の暑さが厳しいところでは、浴衣でも暑いと感じるかもしれません。また、京都の観光地は坂道も多く、歩き回ると特に疲れを感じやすくなります。

そのため、1日の中で最も気温が高くなる13~16時頃は屋内で過ごすのがおすすめです。古民家を改装したカフェで休んだり、かき氷を食べたりするのも京都ならではの過ごし方です。

また、冷感インナーや冷感スプレーなどの便利グッズ、小型の扇風機などを持ち歩く方法もあります。万全の暑さ対策をとって、京都観光を楽しみましょう。

着物・浴衣プランについて

京都の夏を楽しむなら浴衣レンタルがおすすめ!

京都の夏を楽しむなら浴衣レンタルがおすすめ!

京都は盆地のため、夏は熱気がこもり気温が急上昇します。40度に近い猛暑になる日もあるため、熱中症に注意が必要です。

真夏に着物レンタルサービスの利用をお考えの際は、浴衣がおすすめです。着物は下に肌襦袢と長襦袢を着用しますが、浴衣は下着の上からもしくは肌襦袢のみの着用となりますので、着込む枚数が少ないことから浴衣の方が涼しくお過ごしいただけます。また、浴衣に使われている素材は通気性がよく軽量なものが多い点も、暑い夏に浴衣をおすすめできるポイントです。

暑い夏はさらっと涼しげな浴衣を着て花火大会や祇園祭を楽しんでみませんか。

京都市内に3店舗を構える京乃都では、浴衣も種類豊富に取り揃えております。店舗にはスタイリストも在籍しておりますので、浴衣に似合うヘアセットも併せてご提案いたします。京都市内で浴衣レンタルサービスの利用をお考えの際は、ぜひ京乃都までお問い合わせください。

ご予約について

京都市で浴衣や着物レンタルのプランを予約するなら京乃都

会社名 株式会社リベルテ
住所 〒605-0078 京都府京都市東山区富永町145 片山ビル2階
代表取締役 高井 賢
TEL 075-531-6019
資本金 30万円
URL https://kyonomiyako.com/

前の記事 【京都市】着物レンタルの利用前に知りたいアンティーク着物の魅力!

着物を着た女性

次の記事 【京都市】着物レンタルを修学旅行や観光で利用するときのポイントとは?

おすすめ記事

着物を着た女性

2023.08.31

【京都】着物レンタルの予約はお気軽に!雨の日も着物レンタルはできる?

浴衣と下駄

2023.08.31

【京都市・着物レンタル】清水寺周辺を下駄で歩くときのコツについて

着物を着た女性

2023.08.31

【京都市】着物レンタルを修学旅行や観光で利用するときのポイントとは?