京都市で着物レンタルをご希望の方は、観光スポットから近い京乃都にお越しください。300着以上の着物をご用意しています。着物を着る際は普段履き慣れていない下駄や草履を履きますので、歩き方に気を付けましょう。

清水寺・祇園周辺を下駄で歩くときのポイントとは？

InstagramなどのSNSには、情緒あふれる京都の街並みを和装で観光する写真が数多く掲載されています。清水寺周辺の八坂の塔や祇園の街並みで友人や恋人と撮るステキな写真は、一生ものの思い出となるでしょう。

しかし、京都市の観光名所は石段が多く、下駄・草履では歩きづらいため注意が必要です。こちらでは、京都市の中でも特に石段の多い清水寺・祇園周辺を下駄・草履で歩くときのポイントとして「下駄・草履の選び方」「下駄・草履での基本的な歩き方」をご紹介いたします。

歩きやすく疲れにくい下駄・草履の選び方

こちらでは、歩きやすく疲れにくい下駄・草履の選び方についてご紹介いたします。

普段の靴のサイズを基準に！

足のサイズの基準は和装でも変わらないため、普段の靴のサイズをもとに検討していきましょう。できれば試し履きし、短い距離を歩いてみるのもおすすめです。このときに違和感がある下駄や草履は避けたほうがよいでしょう。きつすぎず、ブカブカすぎないサイズを選び、観光スポットへ出発しましょう。

鼻緒が太いデザインを選ぶ

鼻緒は太くゆったりとしたデザインがおすすめです。下駄や草履を履いて足を痛める一番の原因は、細い鼻緒に体重がかかり、親指と人差し指の間を痛めてしまうことです。ゆったりとした太い鼻緒のほうが負荷は分散されますので、足の指の間を痛めにくくなります。

いつものサイズよりも小さめを意識する

下駄や草履はスニーカーのように履くと、足を痛めやすくなります。小さいサイズを選ぶと歩く際に不安定になりがちと思う方も少なくありませんが、下駄が脱げにくくなりますのでおすすめです。

下駄・草履の基本的な歩き方をご紹介！

京都の街並みを楽しく散策するためにも、下駄や草履の基本的な歩き方を覚えておきましょう。

歩幅を小さくする

1つ目のコツは、歩幅を小さくすることです。着物の締め付けによって、いつものような歩幅で歩くと窮屈に感じるうえに着物が着崩れる可能性もあります。着物を着崩さないよういつもより歩幅を小さくすると、上品に見えるうえに安定した姿勢で歩けます。

足首をかえしすぎない

2つ目のコツは、足首をかえしすぎないことです。足首をかえしすぎると、歩くたびにパタパタと下駄や草履が足裏にあたる音がします。静かに少し引きずるように歩くと、雰囲気も出るうえ、足にかかる負担も軽減できるというメリットがあります。

下駄・草履を履く前にチェック！痛くならない歩き方のコツとは？

最後に、痛くならない歩き方のコツについて見ていきましょう。

履く前に鼻緒をよく揉んでおく

着物レンタルサービスでは、新品の下駄・草履を履く機会はあまりありません。これは非常によいことで、下駄・草履はたくさん履かれているもののほうが、足にフィットしやすく、鼻緒ズレが起こりにくいのです。それでも痛くならないか不安な方は、履く前に鼻緒を揉んでおきましょう。鼻緒を揉んでおくことで、足の指の間への負担を軽減できます。

重心はかかとではなく前に

和装の場合、かかとを重心にして歩くと非常に疲れやすくなります。また、かかとが下がると指先が鼻緒に押し付けられるようになり、鼻緒ズレの原因となります。下駄や草履を履く場合は、つま先重心を意識することが大切です。

レンタルの流れ

着物をレンタルして観光地を歩くときは下駄や草履選びも大切

祇園や清水寺など観光名所の多い京都を着物で散策する場合は、下駄や草履選びに注意が必要です。

鼻緒が太いデザインは指の間を痛めにくく、長い時間歩いても負担が少なく済みます。また、いつものサイズより気持ち小さめの下駄や草履を選ぶと、足がズレにくく痛くなりにくいでしょう。

歩き方にもコツがあります。歩幅を狭める、足首をかえしすぎないことなどを意識しましょう。

着物での京都観光をお考えの際は、京都市にある京乃都にお越しください。
京都市内に3店舗を展開しており、それぞれが京都の観光スポット近くにございます。着付けが終わった後すぐに観光スポットを散策できますので、足への負担も少なく済みます。

また、着物はレトロでアンティークなものから、モダン、正絹、レース着物まで種類を豊富に取り揃えており、300着以上の中からお好みの着物をお選びいただけますので、友人同士で柄がかぶるという心配もありません。着物レンタルサービスの利用をお考えの際は、ぜひご利用ください。ご予約はWebもしくはお電話にて承っております。

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