京都をぶらぶら散策するなら、可愛い着物を着て風情を楽しむのがオススメ!
京都には着物が似合う観光スポットがたくさんあるんです♪
それもそのはず!
日本独自の着物文化が発達し始めたのが、京都が都であった平安時代。
着物の歴史や文化を知ると、もっと京都を楽しめますよ!
Contents
着物はもはや若者文化?
着物レンタルのお店が気軽に利用できるようになったこともあり、
成人式や友人や家族の結婚式などの儀式以外でも、観光地や旅先で着物を着る若い世代の女性が年々増えているそうです。
以前は着物といえば、趣味人や着物通、セレブのものといった大人のイメージがありましたが、
着物のデザインや着こなしの幅も広がったこと
着物を着てフォトジェニックなスポットを巡ったり、インスタ映えする写真を撮りたいと
着物に興味を持つ若い世代の方が増えたことが要因だと思われます。

京乃都のレンタル着物ならラクに着こなせる!
着物を着ていても美味しいものも食べたいし、可愛いお店も見てまわりたいですよね。
着物を着ていると動きにくくなるんじゃないかと不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが
ご安心ください!
京乃都ではベテラン着付け師が丁寧にお着付け、締めつけ感もなくラクに着こなすことができますよ!
もちろん手ぶらでお越しいただけますので、荷物が増える心配もありません!
ネットからの事前予約ですと、特別価格1,950円(税抜)という破格のお値段!!
安いだけでなく、ブランド着物をはじめ種類も豊富に取り揃えておりますので
お好みのデザインのものがきっと見つかります💛

京の都を舞台に書かれた源氏物語に見る着物のセンス
日本の独自の文化が発達した平安時代に紫式部が執筆した源氏物語に登場する貴族階級の衣装は、歴史上最も華やかです。
京都の着物文化は、源氏物語に登場する平安王朝の美意識に触れることでより身近に感じられます。
十二単などにおける色の組み合わせ方法は、衣を表裏に重ねるものや複数の衣を重ねるもの、経糸と緯糸の違いによるものなどがあります。
衣を表裏に重ねるものを襲の色目(かさねのいろめ)と言い、
季節の植物の名前が付けられているものが多く、例えば早春に咲く梅も、梅重は表が濃い紅、裏が紅梅などと様々な呼び方があります。
自然との調和は着物姿をより美しく見せてくれます。
梅が咲き始めると、あえて梅の柄を選ばず、柳などを選んで着るとワンランク上のおしゃれが楽しめますよ。
着物も時代とともに変化
◎帯
帯結びひとつとっても、今では帯は後で結ぶのが当たり前となっていますが、昔は細紐を前で結んでいました。
江戸時代では、既婚女性は前で結び、未婚女性は後ろで結んでいましたが、前帯では家事などがしにくいため既婚未婚を問わず後ろ帯になったようです。
◎羽織
羽織はもともと男性が着るものでしたが明治以降は一般女性も着るようになりました。
大正時代に流行った長羽織はアンティーク着物として今も女性に人気がありますよね。
着物の着方や取り合わせは、時代とともに変化するものです。
なので、気に入った着物を自分が好きなスタイルで着こなすことが大事です!
帯や小物の組み合わせ等迷われましたら、
スタッフが一緒にスタイリングさせて頂きますので、なんなりとお声かけ下さい◎
歴史ある京都の庭園は着物との相性◎

京都の庭園はまさに日本が誇る芸術。
立派な建物にも負けないくらい、京都の庭園は素晴らしい魅力が詰まっています。
日本人独特の感性が生かされている庭園の数々、
そのほとんどの特徴として「曲線美」を感じることができます。
長い年月を経ても尚美しさを保ち続ける京都の庭園は、日本人のわびさびさえ感じさせてくれます。
そんな魅力溢れる庭園と、伝統ある着物は京都観光において最強のコンビネーション💛
しっとりと、ちょっとオトナな京都旅もたまにはいいですよね!
雰囲気も写真映えもアップすることマチガイナシです♪
可愛い着物を身にまとい、京都ならではの風情を味わってみませんか?
着物で訪れたい京都の名庭園5選!
南禅寺

『南禅院』には、国の史跡名勝にも指定された池泉回遊式庭園があり、『天授庵』には枯山水と池泉回遊式の2つの庭があります。
どちらも、四季折々の美しい風景を堪能できる趣溢れた庭園です。
桂離宮
完成までに50年の歳月を費やしたという、京都でも最高峰の名庭園です。
橋を渡るたびに新しい風景が広がる仕掛けで、全体を一望できないようになっているのが特徴。
技巧の数々に誰もが絶賛する見事な池泉回遊式庭園です。
龍安寺

枯山水の殺風景にも思える石庭ですが、日本人が持っている独特の感性で宇宙を表現したと言われています。
15個の石には不思議なことがあり、庭のどの位置から眺めても必ず1個は他の石に隠れて見えない配置になっています。
完全を意味する15個の石を置きながらも、14個の石しか見えないよう設計したところに「この世に完全は存在しない」
という、作者の思想が隠されているのかもしれません。ミステリーに触れるのも楽しいですね!
青蓮院
龍心池を中心にした池泉回遊式庭園『相阿弥の庭』をはじめとする、4つの庭園を楽しむことが出来ます。
広大な庭園には豊かな自然が溢れ、四季折々の風景が一面に広がります。
曼殊院
静かに水面をさかのぼる屋形船を表現していると言われる枯山水の庭園には、鶴島と亀島があり
それぞれを中心に見る景色とでは世界観がまるで違います。四季折々の花とのコントラストを楽しみながら
どの角度から見ても、美しい風景を堪能することが出来ます。
【写真】
いかがでしたか?
京乃都のレンタル着物は華やかな中にも、どこかはんなりとした上品さがあります。
着物をファッションのひとつとして、帯との取り合わせやヘアメイクを楽しみ
京都での旅の思い出をフォトジェニックに残してくださいね!